【種からレモン】1月、2月の育て方【不織布で防寒・防風】

レモンの寒さ対策

種から1年7ヶ月 現在の状態

全部枯れちゃった…。

6月に
最大の目標にしていた
『種から1年間育てる』
を達成することが出来ました〜!

ですが、

4月の鉢替えから
新芽が出ても全て落葉。

11月頃から全体が枯れ始め、

そして

2023年1月には
メインのレモン
4本すべてが枯れてしまいました…。

1月、2月にやること

防寒・防風

まだ生きてるハズ。春復活する可能性に賭けます。

冬になったら防寒・防風します。

レモンは寒さに弱いです。
低温、冷たい風に注意です。

-3℃程度までなら耐えられます。
-3℃以上でも冷たい風に当たると
新芽が黒くなったり、
落葉したりするので注意が必要です。

それほど気温が低くない季節で
10月後半の急な温度低下や冷たい風で
新芽がだめになります。

まだ1年や2年の幼いレモンの木は
特に注意が必要だと感じています。

大きいのが枯れずに残った2軍のレモン。センターと左下はグレープフルーツ。黄色の葉はりんご。

今年は不織布で

昨年の冬は
10月終わりから4月頃まで
自作のビニールハウスに入れていました。

おかげで冬を乗り切れたと思います。

今年の防寒・防風は
不織布にしてみました。

自作のビニールハウス内は
冷たい風を完璧に防ぎます!

でも、
どうしても外気の温度変化に影響を受けるので低温を防ぐ事は難しいです。

不織布にした理由

昨年ビニールハウスにしてみて
気になっていたのは、

『まったく冬の外気に当たらないこと』
でした。

冷たい風を防いでくれる点は
非常に安心なのですが、

冬の風に当たらない事で
冷たい風への抵抗力が弱くなり
枯れやすくなってしまうのではと
心配になっていました。

まだ1年の幼木なので
冷たい風に当てなかったから
冬を越せたと思います。

しかし
ビニールハウスの中は、

無風で
昼間に日が当たると急激な気温上昇、
昼間の高温から夜間の急激な気温低下
のためとても

『不自然』

なのです。

一方
不織布は、
風を通すし、1日を透して外気に近い状態。

枯れてしまうかもしれないけど、
乗り越えられれば
きっと強いレモンになれるハズ。

横浜に持って行ったレモン

うちのレモンよりでっかくなってた!

小さくて弱々しいレモンを
横浜の実家に持っていったのですが、

10月(ウチのはほとんど枯れていました…)見たら

葉が多く幹も太く
力強いレモンに成長していました。

一瞬見ただけで
ウチのより成長しているのが
わかる程大きくなっていました。

冬越しは不織布です。
植替えもしています。

水やりは週1回

水やりは週1回程度。

土の表面が乾燥していたら上げましょう。

土の水分が多いと
夜間に土が凍結し、根を痛めてしまいます。

また、
レモンは葉や幹の水分を減らして
冬越しするので、水分が多いと
寒さに負けてしまうかもしれません。

久々のベランダ掃除

枯れ始めてから
レモンを見るのが怖くなり、

レモンから目を背ける時間が
多くなってしまいました。

ベランダに出る機会も減り
落ち葉や土が散らかって汚れているのに何もできませんでした。

10年に1度の寒波到来を受け
さすがにレモンが心配で
お陰様で不織布を巻くことができました。

ついでに掃除もして
写真・動画撮影(^_-)-☆

5月頃、
ピーナッツを植えてほったらかし、
掃除して捨てようと掘り起こしたら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓Σ(゚Д゚)

ちゃんお世話すれば
収穫できるかもしれませんね!

レモンにとって2回目の冬越し。

春には復活できるように
ちゃんと愛情を注いでいきます〜!

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